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第12回 JOCスポーツと環境・地域セミナー

第12回 JOCスポーツと環境・地域セミナー
平成28年11月18日(金)
東京都庁 都民ホール

公益財団法人日本オリンピック委員会が主催するセミナーに参加しました。
対談形式で二つの内容が行われました。
一つ目は、「スポーツに関連した環境に関する取組」~東京2020大会に向けて~です。
環境省総合環境政策局、東京都オリンピック・パラリンピック準備局、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、株式会社アシックスの各組織で取り組んでいる環境に関する取組についての内容が発表されました。

二つ目は、「スポーツと環境の関わり」です。
環境にとても影響を受ける種目で、オリンピックに参加した経験がある選手を迎えての対談でした。
トライアスロン、セーリング、スキーの3競技でしたが、今まで、この問題に関して、スポーツ競技と環境とを合わせて考えることがなかったので、非常に興味深い内容でした。
水質汚染や、温暖化による気象条件の変化は、既に問題となって現れていますが、50年後、100年後も、今と同じように競技を続けていくために、今やらなければならないことは何なのか?ということを深く考えさせられました。

今回パネラーとして参加された選手の所属する連盟はもちろん、JOCスポーツ環境専門部会に所属している競技団体も、さまざまな活動や広報を行っています。
私たち墨田区スポーツ推進委員も、イベントや体験教室などを通じて、参加される方々に、スポーツと環境にどのような関わりがあるか、どのような取組ができるかなどを発信し、また共に考える機会を持っていきたいと思います。

第12回 JOCスポーツと環境・地域セミナー

平成28年度 実務研修会

平成28年度 実務研修会

平成28年10月15日(土)
曳舟文化センターにて、実務研修会が行われました。
テーマ「アダプデットスポーツの理論と実践法」
講師 加藤 達郎 氏

現在、障がい者のスポーツへの関心、実施率はとても低いです。その人達にどうやってスポーツを広げて行くかが課題です。
アダプデットには、「適合する」という意味があるそうです。ルールや道具にこだわらず、その人に合わせるスポーツを広げていこうということです。
スポーツを楽しむための3つの必須条件
①安全安心
②ルールが分かる
③参加できる(機会の保証)
それを踏まえて更に楽しむための2つの条件
①参加者に応じた課題設定
②予想できない勝敗
いろいろなスポーツをその人の障害に合わせ、考え、工夫して楽しんでもらえるようにしていく。
障がい者スポーツを例にあげ、参加者も考えながら講義が進んでいきました。
墨田区においても、障がい者のみなさんへ、継続的に活動を行える場の提供ができればと思いました。

実務研修会

実務研修会

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